編集・制作、校正・校閲、コンクール支援なら海風社にお任せ
検索に当たっては書籍名・著者名・ISBNコードにてご検索ください。
やまと言葉を遡るー李寧煕の解説を基に
仕田原 猛
2,300円+税
一般書 論考 / 並製 A5 / 264頁 / 2018/4 初版
ISBN 978-4-87616-051-8 C0081
日本語のルーツを辿る
……李女史による『万葉集』の解読は、約百五十首におよび、結果として古代日本史上の事件・人物についても従来説を覆す多くの発見があった。解読の過程で日本語の語源解明が進んだ。
日本語の基になる言葉は、上古以来、朝鮮半島の各国からの多数の渡来人によってもたらされた。それが日本の風土の中で変化・成長し、日本語が形成されてきた。……
私は「日本語のルーツが韓国語にあること」に関する考察をまとめることとした。……〈「はじめに」より〉
2023.10.19